David Charlesworth: Furniture-Making Techniques: The Best from Furniture & Cabinetmaking Magazine 英国で木工の学校を開いている方の書いた本です。西洋鉋の他、日本の刃物についてもかなりの記述が割かれています。加工技術についての写真も多く見ていて参考になりますが、必要にして十分なシンプルな記述は、「英国人が書いた木工書」ということを妙に納得させるものがあります。米国の木工書と対比という点で読んでみても面白いかも知れません。
Tage Frid: Tage Frid Teaches Woodworking木工技術全般について書かれた本で3冊セットでDVD付きです。日本でもこういった本が出版されたら良いのにと本当に思います。初版が出たのが1979とやや古いですが、大した問題ではありません。先に紹介したドイツ語の本より英語なので分かり易いかも。著者はアメリカでは有名な方のようです。
Fritz Spannagel: Der Mobelbauドイツ語なので私には読めません。が。イラストが多く、眺めているだけで参考になります。仕口や構造について網羅的に書かれている本です。この本の日本語訳が出ればなぁ、と思いますが。無理でしょうね。
土田 昇: 千代鶴是秀―日本の手道具文化を体現する鍛冶の作品と生涯木工をする上で欠かせない、大工道具、手道具への興味から読みましたが、それ以上に、ものづくりの姿勢というのを、かつての打ち刃物作りの名人から学びたいですね。
西岡 常一: 宮大工棟梁・西岡常一 「口伝」の重みじ~んと染みます。一度、お会いしたかったです。日経新聞に連載されていた、私の履歴書が再録されています。
Lonnie Bird: The Bandsaw Book日本だとバンドソーって、荒木取りに使ったり、糸ノコ代わりに使ったり位が多いですよね?けど本当は、ちゃんと調整して使いこなすと、かなり色々なことが出来るらしいですよ。
James Krenov: With Wakened Handsキャビネットメーキングで有名なジェームズクレノフとその生徒さんの作品集的な一冊。素晴らしい。こんなの作れるようになりたい。大好きです。
奥村 昭雄: 樹から生まれる家具―人を支え、人が触れるかたちここの家具は大好きです。技術もスゴイと思います。なんというか、「木曽三岳の手の内を余すところ無く明かした一冊。」と言えるのではないでしょうか。
Mira Nakashima: Nature, Form & Spirit: The Life and Legacy of George Nakashimaジョージナカシマの本。大きくて重く、ちょっと高いけれど、見応えがあります。
西岡 常一: 木に学べ―法隆寺・薬師寺の美「すべてはこの一冊から始まった、」とも言える、私が木の文化や木工に興味を持つきっかけとなった本です。
最近、「カタスギ」という材の薄板を購入しました。
私:「カタスギって、”堅杉”ですか?」
材木屋:「いや、スギじゃなくて、サクラの仲間なんですけど・・・。」
よくよく調べてみると、アズキナシという木のことでした。
続きを読む "カタスギ材って、"
2008年5月 8日 (木) また材木を買ってしまいました・・・、 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先日、実家の物置から、「どこかにしまってあるはずなんだが、さて、何処へしまったのやら、」と、ずっと探していたものをようやく発見。引っ張り出してきて、工房で使うことにしました。
続きを読む "エコノミーバイス、"
2008年5月 2日 (金) 日々のつれづれ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今月の最後の土日に松本で行われるクラフトフェアに参加することになっているのですが、前に製作していたもののスケジュールが押してしまったため、クラフトフェアの準備も遅れがち、というか、ほぼ、これから始めるに等しい状態。
続きを読む "クラフトフェアの準備、"
2008年5月 1日 (木) 日々のつれづれ | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
いろいろな縁や人との出会いががあって開業した、とういかできたのだけれど、本当はもっと人の下で仕事をする時間を持つべきだったんではないか?そう思いながらも、始めた以上、あとには退けないわけで。
続きを読む "そう思える瞬間、"
2008年4月30日 (水) 日々のつれづれ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
小さな座卓の製作を依頼されて、模型を作って構造とデザインを検討しています。先に図面を加工かとも思ったのですが、お客さんに見てもらうときには模型の方がわかりやすいですしね。
脚を転ばせたパターンも考えているのですが、転ばせると図面を起こすのが若干、面倒で、かつ、立体になった時をイメージしにくいので。今回は模型にしてみたというわけです。
続きを読む "座卓の模型、"
2008年4月21日 (月) 木工 こんなもの作ってます。 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
今日は日曜日。作業をするつもりで工房へ出掛けたものの。作業をすべきか・・・、運転しながら考えているうちに、工房を通り越していつしかハンドルを山へと切っており。
新緑の萌える山の林道へ、散策へ行ってきました。
続きを読む "山は萌えているか、"
2008年4月20日 (日) 森を見に行く、 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
朝起きると昨晩からの割と強い雨風。「この分なら人手が少ないハズ。行くなら今日か、」、と。思い立って都心に博物館巡りに行ってきました。
まずは上野の国立博物館の薬師寺展へ。ねらい通り?人は少なめでした。お目当ての月光・日光菩薩像の背中もじっくりと堪能できました。
続きを読む "春の都心遠足、"
2008年4月18日 (金) こんな展示会見てきました、 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
ひとつの仕事がしばらく続いたとき、それも、若干手こずって、次の仕事に移る前に放心してしまうようなとき。
そんな時は、作業場を掃除して、前の仕事で使った道具やらが散らかっている作業台まわりを掃除して、機械まわりのホコリをエアーで飛ばして機械もキレイにして、気持ちを切り替えるに限ります。
続きを読む "そんな時は、"
2008年4月12日 (土) 日々のつれづれ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は月に一度の雑木林ボランティアの日。ここの所工房で続いている製作作業はまだ完了していないのですが、たまには野遊びしないと体に毒というもの。休息と気分転換を兼ねて森へ出掛けることに。
いつもは林の中の整備やら道具の手入れなどをしていますが、「今月は森の中の観察がメイン、」という話しを咲きに聞いていました。
「それなら、」ということで、朝から調理道具を準備して森へ。なんのためにかって?ねらいはもちろん、木の芽のテンプラをするためです。
続きを読む "春の森の恵み、"
2008年4月 6日 (日) 森を見に行く、 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
その、前にお話しした少し大きな仕事を、工房をシェアする相棒と一緒に製作する話ですが。
よんどころない事情により、今回の製作に相棒が関わることができなくなってしまったため、急遽、当工房の近くでやはり木工房を開いている木工仲間に手伝いに来てもらい、製作していました。
続きを読む "助っ人、と段取り八分、"
2008年3月31日 (月) 日々のつれづれ | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
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