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2007年1月31日 (水)

刃口埋めはシラカシの方が、

0701301  今日は製作中のテーブル脚の仕上げように小さめの鉋をいくつか、シラカシの木口で刃口埋めをしてみました。反台や面取り用の小鉋、豆鉋などは刃口に負担が掛かりやすくてすり減って変形しがちですよね。この手の鉋の刃口埋めは、シラカシの木口が良いという話を聞いて、試してみました。

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2007年1月26日 (金)

Dテーブルの脚の成形を、

0701261  今日はダイニングテーブルの脚の成形をしていました。まずは倣い加工用の治具を厚めのベニヤで作りまして、その治具に合わせて部材に墨(スミ)をします。

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2007年1月25日 (木)

ダイニングテーブルの脚を、

070125  先日まで製作していたデスク&スツールは既に完成し、ここ数日は工房2Fのショールームスペースに展示&実用で使用するダイニングテーブルの製作をしています。

 この2F用のテーブル、当初の予定では昨年の11月頃には製作するつもりだったのがこの時期までずれ込んできてしまいました。これまでしばらくの間、何か他のものを作っていると、相棒より、「それ終わったら次はなに作るの?(意訳:不便だから2Fのテーブル早く作れ、)」と言われまくってきたので、早く完成させたいところ。

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2007年1月21日 (日)

江戸東京たてもの園

0701211 今日は東京は小金井にある、江戸東京たてもの園を見てきました。ここはパンフレットによると、「近世初頭から現代までの文化的価値の高い建造物を復元・展示し」ているところ。古い農家から近代の民家、お屋敷、商店などが移築されていて私のお気に入りの場所。と言いつつ最後にここを訪れたのはすでに5年ほど前。開業以来、時間を作って見に行きたいとずっと思っていたのが今日、実現しました。

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2007年1月18日 (木)

ペーパーコード編み、

070118  製作中のデスクにあわせるスツールは、座面を木ではなくペーパーコードと呼ばれる紙ひもを編んで作ります。木で作るよりも軽くすることが出来るのが魅力のひとつです。ペーパーコードはもとはデンマークのもののようで「デニッシュコード」と呼ばれることもあり、全世界で70万脚以上売れていると言われる、ウェグナーのデザインした有名なYチェアーもこのペーパーコードで編まれています。

 編み方自体は単純で、決して難しいものではないのですが、キレイに編むには慣れが必要です。私も今回は久しぶりの作業なので、なんどか編んだりほぐしたりを経て編み上げることになりそうです。この作業、結構、指というか手のひらが疲れます。

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2007年1月14日 (日)

小さなデスク作ってます、

070114  昨年末から注文を受けて小さなデスクを製作しています。初めて試す構造(と、言うほど大袈裟なものではないのですが、)もあったりして、手間取りまくっております。

 早いところ天板を仕上げて、明日は抽斗を作る作業に入って行かなくてはなりませぬ。

0701142  今回はカバ材で製作しています。カバ材でこのサイズのものを作るのは初めてですが。散孔材でちょっと堅く、逆目とかを起こしやすいような気がしていますが、木肌のしっとり感は魅力的ですね。

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2007年1月13日 (土)

機械用グリース

070113  朝、工房へ行くと機械の上に年賀のタオルと黄色いグリースの缶が置いてあり。どうやら機械屋さんが朝、先に来て置いていったみたい。

 木工機械は当然、機械なわけで、歯車やベアリングまわり、その他、擦り合わせ箇所などへの定期的な注油やグリースの補給は欠かせない、と思う。それは、加工精度のためでもあるし、作業安全のためでもあるし、機械を長持ちさせるためでもあるけれど、なにより、毎日、文句も言わずに木を切ったり削ったりしてくれる機械に対して愛情を注ぐと言う行為だと私は思うのです、ちょっと気恥ずかしいが。

 高山にいた頃は、機械も使用頻度が高くて一日中回しっぱなしのことが多かったし、毎週土曜は作業終了後に機械をエアーブローして、その後に注油、グリースの補給をしてました。フタあけて油さしたりグリース入れることで、機械の構造を勉強できると言うこともありましたしね。

 ひるがえって今の工房では、二人で使用していると言うこともあり、機械の使用頻度というか運転時間は大したことありません。この環境下で果たしてどれくらいの頻度で注油やグリースの補給をするのが適切なのか・・・。まだつかみきれていませんが、最低、二週か三週に一回程度は気にして必要ならやっていきたいと思っているところです。

 これを読んでいる方で小規模工房の方がいらっしゃったら、皆さんのところではどんな感じでやってますか?

 ところで、冒頭のグリースですが、「何でも良いって訳じゃないんだよ。変なの入れると機械ダメにしちゃうからさ、ちゃんとしたのじゃないと、」と、機械屋の親父さんに言われ注文したもの。一番小さい缶でも2.5キロ入りしかないとかで、これで¥5,000位です。まぁ、悪くなるもんじゃなんでしょうけれど、小さな工房ですからね、これだけあれば何年持つことやら・・・。

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2007年1月12日 (金)

蟻溝加工ガイド

070112  デスクの天板に反り留めとして入れる、蟻桟の蟻溝をハンディールーターで掘っていました。私はこの加工はとりあえず、ハンディールータを使ってやっています。

 が。機械の無い時代は当然、全て手加工で行われていたはずで、今でも手加工でやっている方はいると聞きます。

 実際、作業スピードと精度の点ではどちらが優れているのだろうか?と考えたりします。いろいろ治具やらルーターテーブルが必要という点で機械加工が劣る気がしていますが、精度的には手加工より機械ではないかと考えていますが・・・。

 いや、けど、わからないですね。私は手工具はまだまだまだまだまだまだまだまだ勉強中の身ですが、昔、木工を始めた頃に鉋や鑿を初めて手にした頃は、「こんな精度の出ない道具でモノなんて作れないよ!」と思ったものでした。いや、お恥ずかしい。最近、どちらかというと逆です。「手工具でこそ、機械では出せない微調整が可能なのだ、」と思えるようになってきました。

 それぞれに利点はあるけれど、要するに、どれだけ習熟しているかと言うことが問題なのではないかと考えるようになってきています。

0701122  ところで、溝を突いた後にはこんな風に反り留め(蟻桟)が入ります。

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2007年1月 6日 (土)

面取り盤の不調を、

0701062 今日はデスクの製作で、脚の部材を面取り盤という機械で成型しようとしておりました。荒取りと言ってバンドソーで部材を最終的に成型したい大きさ+1ミリ位大きめに木取ったあと、治具にセットして、「さぁ、やるか、」と面取り盤のスイッチを入れたのですが。どうもうまいこと回転数が上がらず。面取り盤は刃物が露出していて使用するのに最も注意を要する機械ということもあり、機械屋さんに電話で相談することに。

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2007年1月 5日 (金)

展示会、三段梯子!のはずが・・・、

0701055 今日は午前中に工房からわりと近い、寒川神社と言うところへ相棒と初詣。お札を買って戻ったあと、午後から展示会を3件ハシゴするつもりで都心へ向かいました。まずは一件目、表参道ヒルズで行われていた友人の展示会へ。

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2007年1月 4日 (木)

仕事始め

070104  今日は高山時代の友人が工房を見に遊びに来てくれたりする中、わりとゆっくり目の年のスタートとなりました。年明けの早い時期に治める予定のものもあるので、あまりのんびりもしてはおれないのですが。

 というところで、本日はデスクの部材に鏡板用の溝を突く作業からスタート。年末から4日ほど仕事から離れていたわりにはそんなにボケてはいないなぁ、と自分で自分に妙な感心をしながらの仕事始め。いきなりルーターでの作業となりましたが、十分注意しつつ、無事、作業終了となりました。

 今年もケガや事故の無いよう、十分注意して安全にやっていきたいと思います。皆さんにもケガや事故の無いよう、お祈りしております。

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2007年1月 1日 (月)

今年もよろしくお願い申し上げます、

070101  あけましておめでとうございます。

 今年が皆さんにとっても良い年になるようお祈り申し上げます。

 環境のことを考え、使う人と生活のことを考え、木を大切に扱ってものづくりし、背景にある森林のことを考えつつ、よりよいものを製作していく所存です。

 今年もよろしくお願いします。

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