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2009年10月19日 (月)

高岡クラフトと金屋町楽市

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 今週の水曜日から高岡クラフトコンペの展示会がはじまります。今回、入選することができた「Stone of Forest "SEKIMORI"」も展示されます。 よろしければ是非、お出かけ下さい。

工芸都市高岡2009クラフトコンペティション 高岡展

  • 会期:2009年10月21(水)-27(火)・7日間
  • 時間:10:00-17:00
  • 会場:(株)大和高岡店(富山県高岡市御旅屋町)

 秋の北陸はとても好きなので、会場を訪れてみたい気持ちはあるのですが、遠方ということもあり今回は断念しました。

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 その、かわりと言うことにはならないのですが、クラフト展開催期間中の土日に高岡市内で行われる金屋町楽市inさまのこのゾーンミュージアムで、最近制作した木の小皿を展示、販売しています。こちらもよろしければお出かけ下さい。

 金屋町楽市inさまのこ~MOMOYAMA2009~ゾーンミュージアム

  • 会期:10月24日(土)~25(日)午前10時~午後5時
  • 会場:富山県高岡市金屋町石畳通り一帯

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 ところで今回のこの”SEKIMORI”ですが、お茶室に付属する庭や露地の飛び石の先や岐れ道などに置かれ、「この先はご遠慮下さい、入らないでください、」という印、サインとして使われる”関守石”に想を得て製作したものです。

 本来は小ぶりな石に棕櫚縄や蕨縄を結んで作られるものだそうですが、それを木で写してみてはどうかと考え製作してみました。塊状の材を一度割って刳り抜き、そこに重しを入れて接着してから形を作り、縄のかわりに椅子の座編みに使われるペーパーコードを結んでいます。

 関守石は”留め石”、”関石”、”極め石”などとも呼ばれるそうで、立ち入り禁止という意味のほか、岐れ道の片方をふさぐようにおいて誘導に用いたり、玄関先に置いて「取り込み中に付きご遠慮下さい、」という印として使われほか、境界や結界を示すものとしても使われるそうです。

 形状と取り合わせのおもしろさから興味を持ちましたが、木と紙ひもで作ることでこれを室内に持ち込めたらおもしろいのではないかと思っています。

 デスクまわりでペーパーウエイトや飾りとして、また、「席を外しています、」のサインとして使ってもらってもおもしろいのではないかと思いますし、屋外と同様に、廊下の分岐や部屋の入り口に置いて、「この先には立ち入らないでください、」あるいは、「取り込み中です、」というサインとして、室内で使用してもらえたらと考えています。

 お時間ありましたら是非、会場の方で実物をご覧頂けたらと思います。また、ご希望であれば追加製作できますのでお問い合わせ下さい。

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