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2010年11月17日 (水)

ありがとうございました、

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 少し日がたってしまいましたが、静岡手創り市にご来場ありがとうございました。第一回目の開催と言うことでしたが、沢山の方にご来場いただけました。この時期としては暖かで、良い日和でした。

 このブログを見たという方から、風邪治りました?と声を掛けていただくようなこともあり、有り難いやら恐縮するやらでしたが。

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 静岡縣護国神社の境内は、常緑の木々に囲まれた杜で、とても雰囲気の良い、良い会場でした。このイベントが良い感じに育っていったらと思うのと同時に、また来春以降も参加できたらと思っています。

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 それから、帰りがけに会場から最寄りのJR駅である東静岡までサクサク歩いて、見てきました。昼間から、あちらこちらで「駅のどっち口?」とか、「ここからどれくらいかかるの?」、とか、「位置によってはこの辺からでも見えるらしいよ、」などなど、老若男女問わず噂しているのが聞こえていました。皆さん気になっていたようです。

 案外に小さいな、と感じましたが、高さ18メートル程。あのおへそのあたりがコクピットの入口だけど、あのスペースに人が乗れるのか?とか、妙に冷静に見てしまいました。

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2010年11月13日 (土)

箸、とガンダム

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 14日の日曜日、ARTS&CRAFT静岡手創り市というクラフトイベントに出展します。お近くの方はよろしければ是非、お出かけ下さい。

 それで、そのために箸を削っています。思い返せば一年半ぶりくらいに箸を削っているということに気付き。唐木で箸を作るというのもいいものだな、と久々でしみじみ思いました。一見、簡単そうに見えて奥が深そうですが箸は。

 日本は箸の文化の國であるし、故に毎日、手に、口に、するものですからね。

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 というわけで、会場は静岡県護国神社というところ。今日たまたま、いつもお願いしている静岡の材木屋さんが工房へ配達に来て話をすると、「そりゃぁ、ガンダム近いですよ、」と言われ。

 そうかー、それは見ないわけにはいかないなよなー。行きか帰り、明るい内に見られると良いのですが。

 ともあれ、第一回目のイベントだそうです。工房からの風で一緒だった方や、木工の学校の同級生が何名か一緒になるようだし。

 よろしければ是非、お出かけ下さい。


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2010年11月10日 (水)

COFFEE SCOOP

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 先週、ものすごく沢山人の集まるような所へ出向いたせいもあったのか、週末に、まだ11月だというのに、かなり風邪らしい風邪をひき。今週末は静岡行きなので、休んでばかりも行かずに、月曜日からだましだまし働きはじめ。まあ、大分良くなってきました。

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 コーヒーメジャーを作りたいと思っていました。レギュラーのコーヒーの分量を量るものです。病み上がりのやや筋肉痛の残った体に、あまり堅い木では無い方がやさしいかと考えて、以前もらってきたサクラを工房で天然乾燥させておいたものと、相方からもらった神代ケヤキで。

 ところが、神代だから軟らかかろう、思ったケヤキは割と堅めでした。神代でも程度は色々なのかも知れません。

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 容器の中に収まるような柄の短いものもありますが。そうではなく、こう、持ったときに、「すっ、」とした感じになる、柄の長い物が欲しいと思っていたのです。

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 ところで、これをコーヒーメジャーとと呼んでいると思うのですが。”メジャー”のスペルを調べようと検索してみたところ。どうもこれは英語では違う呼び方なのでは?と思いもう少し調べてみたところ。

 どうやら、彼の地では”コーヒースコップ”と呼ぶらしい。たしかに、コーヒーの容器から粉をすくう感じは、”スコップ”的作業という気がするし。というか、英語的な発音では”スクープ”のようで、”スクープ”記事のスクープと同じ言葉のよう。つまり掘り返して探すということか。

 なるほどそうだったのか。

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 さておき。実際どれくらいの粉がすくえるのか計ってみたところ、中粗挽きのものでだいたい山盛り一杯で8g前後というところ。一人分の標準的な量は、好みがありますが、15~20gくらいとされているようですから、これで2,3杯くらいが適量かと思います。

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2010年11月 5日 (金)

都心へ、

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 今日は夜から講演会を聞きに行く事になっていたので、工房へは行かずに午後から都心へ。雑誌などで見かけていた展覧会を見に六本木ヒルズへ。

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 こう言うのをなんて言うんですか?インスタレーション?スケールが大きくて、すごいなー、と思いましたが、最終日を間近に控え、少し展示物がくたびれてきている?ようにも感じ。惜しい、少し残念。

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 これもなかなか。写真は、そのものの近くにいるよりも、少し離れてみた方が全体がわかる、という典型のように写りました。

 ところで、都心の駅同士って意外と近いもの。路線の走っていないエリアを横断なり縦断するような位置関係であればなおのこと。ということで、地図を見て、時間に余裕のあることを確かめて、今日の本題である講演会の会場の千駄ヶ谷へ徒歩で。

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 興味深いお話しを伺うことができました。伊勢神宮の式年遷宮では、20年に一度、正殿の建て直しから、御料と呼ばれる神宝や装束までを新しく作るということが690年以来続けて行われているのですが。

 正殿の建て直しの際の足場に、2013年の次回からは、これまでのスギ丸太と縄ではなく、鉄パイプを使うことになったというお話しでした。建築基準法の関係で「仕方のない、」事らしいのですが。

 「この鉄パイプがまた、お伊勢さんの仕事だからとピカピカの新品が用意されてて、」と、苦笑いとも溜息ともつかない感じでお話しされてました。

 葛箱という、葛の繊維で作られた箱のお話しでは、確か、前の前?くらいの時には何でもなかったのに、石油製品に押され使われなくなったとたん、作る人がいなくなり、製作に関わる細かい点(どの季節に葛を採取するとか、縦糸と横糸で違うらしい、)がわからなくなったりして、というようなお話しも聞きました。

 それがあったときには何でもないあたりまえだったことが、そうでなくなったとたんに忘れられて全くわからなくなる。

 伝統的な技術を伝えていくということの重要さと難しさと、それでも前の時よりも良い仕事をしたい、という想いと。

 そう言うお話しを伺う事ができました。

 


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2010年11月 4日 (木)

堅い杉

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 カタスギ材の薄い皿を作っています。

 カタスギ材については何度か書いていますが、アズキナシとも呼ばれる樹で、むしろ樹の呼び方としてはアズキナシという言い方の方が一般的かと思います。

 カタスギというと、「あ~スギの仲間なの?」と良く尋ねられますが、別の樹です。スギは針葉樹で軟らかめですが、カタスギは広葉樹でまあ割と硬い木です。どちらかというとナナカマドに近いと思います。

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 尋ねられる度に、「堅めでスギに似ているとかそう言う意味だと思いますよ、」と適当に答えていたのですが。最近、しみじみと、やっぱりそうに違いない!と思い始めてます。

 柾目で目の細かい所など見ていると、心材の色の濃いところと辺材の色の薄いところの境目辺りなど見ていると、スギによく似ている気がしてきます。

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 厚さ、約、8ミリ!


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2010年11月 3日 (水)

文化の日

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 秋晴れの勿体ないような晴天。都心に用事があったので、なにかついでに回れるところは?と考え。そうだ、たしか近代美術館で、と思いだし、竹橋へGo!皇居近くのこのあたりは、走っている人が沢山。

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 そして、思いがけず無料観覧日ということで、得した気分に。そうか、今日は文化の日だったのかと思いだし。工房にいるばかりで、いかに普段、浮世離れしているかということが知れてしまいそうですが。慌ただしさにまかせて、気候のおかしな昨今、季節を忘れていたということにしておいて下さい。

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 とても良い展示でした。この世界は外から眺めているだけなので、本当のところはわかってないのかも知れないですが。鉄の茶釜の形とか、畳の隙間から生えていた草ソックリの彫刻?であるとか。

 なにかこう、とても良いものを見たという気になります。


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2010年11月 1日 (月)

リ・スタート

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してました。本当はリセットということで何回か書こうと思っていたのですが。

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 いつのまにか気付いたら11月です。

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 工房からの風で頼まれていたクリ材の箱の注文品であるとか、

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 頼まれていたスツールの製作であるとか。そんなところから。

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 ところで今日は工房からの風の時に手伝ってくれていた近所の木工仲間の所へお礼に行った帰り道。久しぶりに相模川沿いまで出てみたら。中央左が富士山、右が大山。山渓の最新号に大山の北側の方に日帰りできるマイナーなルートがあるとか、と出ていたので、この秋に行きたいと思っているのですが。

 この夏以降、まともに体を動かしてなかったので、まずはトレーニングから。冬になる前に間に合うかな?というところです。


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